こんにちは!
今回のゼミは講師の嶋田さんに旅について講演をして頂きました。
1番の感想としては私が考えていた旅のイメージと嶋田さんの考える旅はけっこう違うなぁと思いました!
私のイメージでは旅はテレビ番組みたいに1人で行って、どこに行きたいとかも決めずに気の向くままに見てまわり、自分の人生を見つめ直す…みたいな感じでした。
1人でっていうのがけっこうポイントで、人数的な部分も旅と旅行の違いを考える上で、自分の中の定義では少し関係あるかなと思っていました。
それに対して嶋田さんはこのように考えていました。
旅行⇒旅行会社などのプランでいく
旅⇒自分の好奇心でプランを組み立てる
この考え方だと私が今まで行ってきた場所はほとんど旅の定義に当てはまるんじゃないか?と思いました。
私は個人で行く時は飛行機やホテルをバラバラにとっていますが、部活など大人数で行く時は旅行会社の方と一緒にプランを考えるようにしています。
大人数だとホテルまでの送迎がついたり、宴会会場をかりたりすることができたり、キャンペーンがあったりと旅行会社を仲介しないとできないこともあるので、やっぱり人数的な部分も関係あるのかなぁってちょっと思いました。
あと、「好奇心をもって動いているときが1番学んでる気がします」っていう言葉にとても共感したのですが、そういう機会に対して自分はあまり記録を残してこなかったなぁとすごく痛感しました。
前回のブログで行ったことがあるとこを書き出したとき、どう感じたとか何を学んだとかが全然思い出せなくてせっかく行ったのに楽しかったで終わっているのがすごくもったいないと思いました。嶋田さんの講演は行った先々の国をここはこんな文化だったとか、こんな社会背景だからこうなってるのかなとか考えたことや学んだことが中心ですごく引き込まれましたし、なにより旅に行きたくてしょうがなくなりました。
少し意識したり、振り返ったりするだけで旅の内容って大きく変わると思うので、行った場所や見たものについて記録を残したりブログを書いていこうと思いました。
旅は何を教え、育てるのだろうか
✔︎旅が教えること
・自分が出来ること、出来ないことを痛感
・異なる環境に行くことで今の環境に感謝する
・社会的問題の現場を見て自分の頭で考える
・経済規模の大きさと幸福度は比例しない
・世界の人々は優しい
✔︎旅が育てること
・主体的に行動する力
・未知の状況に恐れず、自分で切り拓く力
・段取り力とハプニング対応力
・自己責任と管理能力(お金、時間、意思)
・画一的でない価値観と人や生き方に対する寛容さ
自分の出来ることと出来ないことを旅を通して知ることは自分の成長にとってけっこう大きな事だと思いました。例えば海外に行って言葉が通じなくてわかっていないのにわかったフリをしたとします。それが原因で騙されたり何か危険に巻き込まれたりするくらいなら翻訳アプリなど頼れるものにしっかり頼る。できないことを一生懸命頑張るのもいいけど、できない部分をちゃんと頼ってできることを増やせるのは魅力的だなぁとお話を聞いて思いました。
とりあえずもう1回台湾に行きたいなぁ〜マルタもグアムも行きたいなぁ〜
夏休みの旅の予定を嶋田さんから教えて頂いた方法で立ててみようと思います😊